(1)ICP-AES(Inductively Coupled Plasma
Atomic Emission Spectrometer) 高温のアルゴンプラズマ中に試料溶液を噴霧し、原子化された原子が基底状態に戻る時に発する固有波長の光を検出し定量・同定を行う。 |
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(2)IC(Ion Chromatograph) [イオンクロマトグラフ]
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(3)GC(Gas Chromatograph) [ガスクロマトグラフ] 試料溶液を加熱、ガス化したのちキャリアガスと共にカラムに送り、カラム内を通過する際に成分ごとに分離し各成分の定量・定性を行う。 |
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(4)HPLC(High Performance Liquid
Chromatograph) 原理はGCと同様だが、試料をカラムに送る媒体(移動相)にガスの代わりに液体を用いる点が異なる。 |
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(5)KF(カールフィッシャー)水分計 KF試薬を用いた水分計。 |
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(6)電位差滴定装置 試薬の滴下により変化する、試料内の電位差を検知・計測する。 |
(1)GC-MS(Gas Chromatograph Mass
Spectrometer System) 試料溶液をカラムに送り、成分ごとに分離する迄の工程はGCと同じ。 分離した成分を質量分析器に注入し、各成分の質量(分子量)を計測する。 従ってGC同様、ガス化しない物質、熱変性物質には不向きである。
得られた質量スペクトルから物質の同定が出来るほか、強度から定量も可能である。
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(2)FT-IR(Fourier Transform Infrared
Spectrophotometer) 物質により赤外線の吸収強度が異なる性質を利用して、赤外線の波長ごとの吸収強度を測定し、その吸収パターン(チャート)から物質の同定を、未知物質の場合は官能基などの情報から物質の構造推定が可能。 吸収強度から定量も出来る。 |
(1)DSC(Differential Scanning
Calorimeter) 試料の熱的挙動(吸熱・発熱=熱の出入り)を電気信号として検出する。 |
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(2)Viscosity Meter [スパイラル回転粘度計] 試料が螺旋状の隙間を通過する時に生じる回転抵抗を測定。 |
(3)Leometer [レオメーター] レオメータとは、高性能の回転式粘度計である。 |
(3)Micro focus X-ray inspection system X線を用いた非破壊検査装置。 |
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